医者

贅沢病と言われる病気

看護師

偏った食生活や生活スタイルの変化、ストレス、運動不足、過度のアルコール摂取、タバコなど様々なことが重なり合って発症すると言われているのが生活習慣病です。そして現在の日本では2人に1人の割合で生活習慣病を発症している状況となっており、もはや国民病と言われています。しかし一口に生活習慣病といっても悪性腫瘍(ガン)や高血圧、脂質異常症、糖尿病、痛風、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、肝臓病、腎臓病、骨粗鬆症、メタボリックシンドローム、歯周病など様々な病気がありますが、これらの中でも年々患者数が増えており、特に女性の発症率が高くなっている「痛風」をピックアップして症状や治療方法などについて見ていきます。

まず痛風は肉や魚などのタンパク質の摂り過ぎや、プリン体を多く含むビールなどのお酒の過剰摂取が主な原因となり発症する病気で、贅沢病とも言われています。痛風の症状は文字通り風が吹いただけでも痛いと言われる程の激痛が起こるのが特徴です。激痛が起こる場所は足に現れやすく特に親指の付け根やアキレス腱、くるぶし、膝の他にも手首や手の指、肘などにも症状が現れます。痛風の痛みは前触れもなく突然起こり、1度発作が起こると2、3日歩けないほどの痛みに襲われ日常生活に支障をきたすようになります。ですから痛風になってしまったら早めに病院で治療を行う必要があります。治療方法は薬物療法による治療が中心となりますが、食生活と生活習慣を見直すことも痛風の治療には必須です。